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投資

副業で投資をすべきワケ【誰でも当てはまる理由があります】

太陽にガッツポーズ
将来のことを考えるとお金とか生活とか不安になるな。

今のうちに何かできることはないのかな。

本業もあるから時間も体力もあまり余裕はないけど。

 

このように思っている人はたくさんいるのではないかなと思います。

私もそうです。副業として投資を始めてはいますが、それでも先の見えない不安が大きいです。

 

本記事では、

誰でも副業が本格的に必要になる理由と、

将来の不安を少しでも取り除くために今からやるべき事

についてお話ししたいと思います。

 

 

投資に限らずなにかの副業をする理由があります

結論からですが、理由は下記のとおり。

 

副業が必要な理由

本業の収入は増えない

年金は当てにならない

社会的支出は年々増えている

人生は長い

 

具体的に1つずつ説明します。

 

本業の収入は増えない

日本のサラリーマンの給料は増えていないという現実があります。

 

 

賃金 推移

出典:厚生労働省 平成30年賃金構造基本統計調査 結果の概況 「賃金の推移」

 

 

その原因はさまざまな要素がからみ合っていて、すぐに解決できるのは難しいと思います。

でも現状は、年功序列制度や終身雇用制度の崩壊などが進んでいて、

サラリーマンにとっては、ますます不安定な状態である

ということです。

 

ところで、私は会計事務所で長年働いています。

会計事務所の仕事とは、企業や個人事業の決算をしたり、日々の悩みや問題を解決したりすることです。

そして取引先にはいろんな業種があり規模もさまざまなので、幅広い問題に対応します。

そういうことに触れていると、わりと 世の中の流れ=景気  に敏感 になってきます。

そしてその景気にも関わっていてどの企業も共通する問題が、どうすれば会社を存続させられるかということです。

企業を長く存続させていくには、不安定な景気のあら波を乗り越えなくてはなりません。

景気のいい業種は、給与も上がりボーナスもたくさん出て、となりますが、景気の悪い業種はそうはいきません。

そして景気のいい企業も、その後いつ景気が悪くなるかわからない不安を考えれば、なかなか給料を簡単には増やせない事情があります。

そうなれば利益が出ている企業もでていない企業も、体力をたくわえておきたいと思うのは自然なことだと思います。

企業が存続するためには、人材や設備投資などの費用も重要ですが、同じくらい大事なのは、企業の体力=財力を増やすことです。
Keizou

 

年金は当てにならない

日本の現状を見ればこう思わざるを得ないと思います。

人口減少、高齢化、定年退職の延長、社会保険の加入拡大、いろいろ見ても不安だらけです。

年金がきっちりもらえる年齢は少しずつ先送りになっていて、年金をもらい始める年齢まで働いて給料をもらっていないと、収入がない状態になってしまいます。

 

年金支給開始年齢推移

出典:厚生労働省 「支給年齢開始について」

 

 

日本の年金制度は、いま働いている人たちから集めた保険料を、年金の支払いにあてる『世代間の支え合い』という考え方をベースに運営されています。

簡単に言えば、保険料を納める現役世代と年金をもらう高齢者世代のバランスで成り立っているわけです。

でも、少子高齢化が現在も進んでいる状態では、

 

対策

・納める社会保険料を増やす

・もらう年金を減らす

・年金受給開始の年齢を先送りにする

などをやっていかないとバランスが崩れていきます。

 

社会的な支出は年々増えている

社会的な支出というのは

社会的な支出

給料から引かれる社会保険料

国民年金

消費税

医療費

など

 

全員どこかで負担しているもののことです。

たとえば消費税は、3%から始まり、5%、8%、10% と増えてきました。

まだ増えていく可能性が高いと思います。

社会保険料や国民年金なども少しずつ負担が増えています。

 

 

国民年金保険料の変遷

出典:日本年金機構「国民年金保険料の変遷」

 

 

もらう給料は増えていないのに、出ていくお金は増えているのです。

当然使えるお金や貯蓄するお金は少なくなっています。

Keizou

 

人生は長い

日本人の平均寿命は年々伸びています。

平均寿命の推移

出典:内閣府 平均寿命の推移

 

ちなみに☟は、高齢化率を国際的にみた日本の現在地です。

もう10年以上トップを続けています。

 

高齢化比率の国際比較

出典:内閣府 平均寿命の推移

 

仮に65歳で退職して80歳まで生きるとして、その間の15年間、年金が十分もらえないとなると、何か仕事をして給料をもらう必要があります。

退職金が出るところもありますが、余生を楽しむだけの十分な金額がもらえるかは分かりません。

そして高齢になっても医療保険料をはらうなど、一定の支出は続きます。

 

限りあるお金を増やしていかないといけません。
Keizou

投資という副業は、時間や体力を有効活用できる

お金がすべて とは決して思いません。お金ではない価値観もたくさんあります。

でも、やはり生きていくためには最低限のお金が必要なのも事実です。

 

今、時間も体力もメンタルもまだ余裕があるうちに、なにか収入を増やす手段を考える必要があると思います。
Keizou

そしてそれは出来るだけ長続きできるものがいいと思います。

 

私はそう思ったときに投資を始めようと思いました。なぜなら投資なら働きながらでも出来ると考えたからです。

さらに、仕事をしている間も休んでいる間も、お金を増やすシステムである、というメリットがあるからです。

投資にかける時間も労働も不要、いわゆる不労所得と呼ばれるものです。

限りある時間と体力を有効活用すのはこれだと思いました。

 

でも投資はたくさんの種類があってよくわかりません。

ではどうやって決めるのがいいのか。

私は以下のやり方で決めました。

Keizou

 

副業にする投資を決めるには

投資にはいろいろあります。株式、不動産、投資信託、ロボアドバイザー、先物取引、など。

資は不労所得というメリットがありますが、デメリットももちろんあります。

デメリットとは、投資には、ある程度の知識とまとまったお金が必要なものが多いということです。

でも普通のサラリーマンにとって、知識もお金もそんなにない場合が多いのではないでしょうか。

そこで知識もいらずお金も少額で始められる投資 を探しました。

言いかえれば 誰でも始められる投資 です。
Keizou

 

いろいろ調べた結果、FX自動売買という資産運用方法に行きつきました。

最低限の取引ルールやリスク管理は必要ですが、必要な知識やお金をほかの投資と比べると始めやすい投資だと思います。

 

FXは危ない という情報を見たり聞いたりしたことがあると思います。

私も最初はそう思っていました。

でもそれは、

ポイント

利益を求めすぎて、リスクも高くなっていたことに気づいていなかったから

なんです。

リスク管理さえしっかりやれば、安定して長期的に出来る投資だと思います。

 

実際私もコツコツ継続していて、年利約15%くらいで運用しています。

私が現在運用しているFX自動売買は、『リスク管理が出来るツール』 がついています。

初めて運用するときはもちろん、途中で設定を見直すとき追加注文をするときは、

必ずこのツールを使ってどれくらいリスクが高くなるか調べます。

 

ハイリスクハイリターンではなく、ミドルリスクミドルリターンです。
Keizou

 

まとめ

副業が必要な理由とやるべきことについてお話ししました。

本業の給料が増えるのが一番いいですが、そうならない場合を考えて

新しい収入のポケットを作る必要がある

と思います。

 

そしてそれが

ポイント

どこにも依存しない収入

自分の力で稼ぐ収入

であれば、なお安定すると思います。

 

お金が少しずつでも増えていけば、心の余裕もだんだん生まれてきます。

このメンタルの安定こそが大事だと思います。

 

最初は少しずつしか進みませんが、やがて結構進んだことに気づきます。

コツコツ継続していって、

少しでも早く不労所得が増えるようにすること

が重要です。

 

 

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