長男が東大に合格し、夫婦で入学式に参加しました。参加してみて分かりましたが、特に女性はスニーカーを持って行った方がいいと思います。その理由をまとめてみましたので、ぜひみてください!
東大に限らず大学の入学式は長丁場!
男性も女性も、普段履き慣れていない靴を履くと、とても疲れます。私は仕事で革靴をいつも履いているので、入学式は普段通りだったんですけど、妻は違いました。
妻はハイヒールを履かない仕事なので、入学式に一日中ハイヒールを履くだけで、もう疲れてしまいます。さらに長時間の移動や待ち時間など、歩いたり、たちっぱなしの時間があるので、さらに疲れます。
妻はやっぱり靴擦れになってしまっていました。小指とかかとが赤く痛々しくなってしまい、帰りは歩くのが大変でした。
少し散策して宿泊しているホテルへ戻る予定でしたが、余裕を持って歩ける様子ではなかったので、ホテルへ直行しました。
ここでスニーカーがあったら、と本当に思いました。帰りだけでも履き替えるとかなり違いますよね。
東大の入学式は日本武道館、歩く道がすごかった!
東大の入学式は例年日本武道館で開催されています。皇居の北側の北の丸公園の園内にあって、歴史のある素晴らしいところです。でもここが大変だったんです。
入学式は、午前は学部の入学式、午後は大学院の入学式があります。一日中たくさんの人が集まりますので、武道館への流れは一方通行に制限されています。
入場は田安門側から、そして退場は清水門側となっているんですが、その帰りの清水門がとくに大変だったんです。
武道館にある北の丸公園は、もともと江戸城なので石垣など石が使われている場所がたくさんあります。
帰りの清水門付近の階段にも大きな石が使ってあり、その石段を降りて帰るわけですが、この石が大きいので、歩くのがなかなか大変なんです!さらに石が不揃いで、当然舗装もされていないので、ホントに歩きにくいわけです。
スニーカーを準備してたら良かったなと思いました。
でもこの歩きにくい清水門付近、実はわざと歩きにくくしてあるんです。
江戸時代の石段をそのまま残してある貴重な場所で、清水門は重要文化財となっています。歴史のある素晴らしいところを歩いていたわけですね。
とても見晴らしがよく、素晴らしい場所なんですけど、入学式当日は、人の多さと足の痛さでそれどころではありませんでした!
歩きにくくしている理由は下にまとめておきますね。
フォーマルで綺麗にはしておきたいところ、だけど痛いのはどうにか避けたい
✅入学式は歩いたり待ったりで長丁場
✅知らない場所では石段のような不測の事態に遭遇することもある
これで雨でも降っていたらさらに大変だったと思います。
実際、入学式の帰りにスニーカーを履いている女性を何名か見ました。入学式はスニーカーではないはずですから、終わった後に履き替えてあると思います。
なるほど!素晴らしい準備だなあと感心し後悔しました。普段、革靴の私もあの大きな石の段差には、ちょっと大変でしたし、妻はなれないハイヒールでさらに大変でした。
スニーカーを準備しておけば、痛くならずに最後まで楽しくいい思い出になると思います。スニーカーを持つのは少しじゃまですけど、その日から数日も足が痛くなるよりはまだマシかなと。
ちなみに↓こういう感じの柔らかめのおしゃれなスニーカーを履いている方が何名かいらっしゃいました。
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