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そうだったのか!じゃあ新幹線に決めた!子供が大学受験で東京へ行きます!

遠方へ移動して大学受験をする学生さんはたくさんいると思います。

地方から関東・関西などへ行ったり、逆に関東・関西などから地方大学を受験しに行ったりと。

その時、交通手段は何を使いますか。

 

受験の時、時間や疲労を考えると飛行機が早くて効率いいけど、雪などで突然飛ばなくなったりする不安はあるよね。

こういう悩みを持つ方も多いと思います。

 

この記事では、どうして我が家が大学受験で東京へ行くのに、新幹線を利用することにしたのかをお伝えします。調べてみて衝撃的でした。今までは飛行機しか考えたことがなく、新幹線の情報に触れることがほとんどなかったので、まさかこんな事実があるとは知りませんでした。

 

ちなみに我が家の長男は浪人を決めましたので、受験を2回経験することになりました。なので宿泊先・飛行機・新幹線・部屋探しなど、2年経験します。

今のところ2回と思っています。。。(現在浪人中の秋)

 

先日、2回目のホテルとその交通手段の予約をしました。

そうとう悩みましたが、1回目と2回目、交通手段を変えました。

 

まずは1回目(現役のとき)の話です。

我が家は九州で、受験地は、東京と北海道でした。

 

前期試験の東京への受験の手配は、高校側が希望者に飛行機とホテルを確保してくれました。

子供が通っていた高校は、東京の国立大学へ受験に行く生徒には、高校側があらかじめ提携している旅行会社へ、例年飛行機やホテルを予約してくれます。

 

なので秋頃に、東京での受験予定があるかどうかのアンケートが高校からあり、人数を確認していました。

 

我が家は高校が準備してくれたその受験パックで、福岡空港から羽田空港まで飛行機を利用しました。

 

ちなみに、東京の国立大学を受験する生徒には、前日の集合から帰ってきて解散するまで、高校が段取りをしてくれてます。

 

旅行の時にもらうような行程表を作成してくれて、同じ大学を受験をする生徒同士が一緒に行動しやすいようにしてくれます。

 

出発の集合は〇〇駅に〇〇時集合、ホテル着いたら荷物を置いて下見に行き、受験が終わり、最終解散は〇〇駅〇〇時、 みたいな。

初めての受験で生徒だけでの行動なので、生徒も親も先生も不安ですもんね。

 

とてもありがたいです。

 

 

後期試験の北海道への受験は、我が家でホテル・飛行機を手配して、新千歳空港を利用しました。

 

九州から北海道への受験で1番心配なのは、「雪の具合」が全くわからない!

飛行機は着陸できるのか、新千歳空港から札幌駅までの電車は止まったらどうなるの、受験会場は寒いのか暑いのか、、、、いろいろ悩みは尽きませんね。

 

幸い、子供が受験するときは、大雪は降らず、飛行機や電車などのトラブルもなく、無事に受験できて帰ってきたのでホッとしました。

 

札幌へ飛行機でいった時のはなしはコチラにあるので良かったら見てください。

やはり北海道はすごかった!飛行機で長男が大学受験で行ってきました!

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あと雪対策として「靴」も調べたので興味のある方はこちらからどうぞ。

これでバッチリ!受験時の雪対策はこの靴で間違いなかった!

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そして今回、2回目のホテルなどの予約の時期になりました。

2回目なので、昨年より受験の関しての知識があります。

 

いいホテルは予約がすぐ埋まるので、とりあえず予約した方が絶対いい!

後でキャンセルは出来ますので、とりあえず部屋を確保することが大事です。

 

キャンセル料の発生は、まだ先なので、まずは自分の条件に合うホテルを調べておいて、時期が来たらとりあえず予約することが大事です。

ちなみに昨年、飛行機とホテルのキャンセル経験をしているので、キャンセルは慣れています。

 

私が今回予約したホテルは、半年前から予約を受け付けるところでした。

だいたいそのようですね。

ですから受験日から逆算して8月の後半に予約しました。

 

しかし、実は本当に予約したかったホテルが別にあったのですが、取れませんでした。

大学のすぐ近くの便利なホテルだったので、かなり良かったんです。

 

なんとそのホテルの予約開始は、半年前の日が属する月の1日から予約受付開始だったのです。

つまり、8月1日から受付開始だったんです。

調べが甘かったんですね。びっくりしました。

連絡した時には、もう予約で満室との話でした。

 

ですから予定していたホテルより少し大学から離れたホテルへ予約変更することになってしまったわけです。

離れていると言ってもそこまでではないので、問題はないと思います。

 

 

そして移動手段ですが、今回は新幹線に変更しました。

 

考えたことは、

飛行機 新幹線
時間(片道) 約1時間半 約5時間
金額(片道) 約1万円〜2万5千円(時期や時間による) 約2万円〜3万円(時期や時間による)
家からホテルまでの乗り換え 多い・・・電車を4回くらい 少ない・・・電車を2回くらい
雪の影響 直前に飛ばない可能性あり 運休はないけど、遅延はあり
移動中の勉強 出来るけど酔うかも 出来る

 

時間はかかるけど、乗り換えも少なくて済むし、移動中は勉強出来そうだし、あまり揺れないし、ということで、新幹線に決めました。

 

乗っている時間だけ見ると、だいぶ差がありますけど、その前後の空港までの電車での移動時間や、空港内で待つ時間、などいろいろ考えたら、思っていたような差はないのかなと思います。

 

やっぱり「東京に行けない」という最大のリスクを回避することが最重要だと判断しました。

 

そして新幹線に決定した理由がコチラ。

「雪に強い!」

 

そりゃそうでしょ!と聞こえてきます!

だって東北、北陸、上越など、豪雪地帯をいつも走っていますもんね。

在来線が止まっても新幹線は止まらなかったりと、すごい技術と努力ですよね。

 

しかし、東海道新幹線は、日本で最初に作られた新幹線。

他の新幹線とは違って、最初は雪対策が万全ではなかったそうで、1970年代では運休が多かったそうです。

滋賀県と岐阜県の県境、あの「関ヶ原」付近 滋賀県米原地区が豪雪地帯だそうで、とんでもない雪の量が降るみたいです。

 

しかし現在は、いろいろな対策をしていて、ここ20年以上「運休ゼロ」! すごすぎる!

 

また、しばしば遅延が発生することもあるそうです。

通常、時速250km/hで走行するそうですが、安全に雪の中を走行するために、120km/hまで速度を落とすことがあるからだそう。

でもその遅れた時間を、他の区間でスピードを上げて取り戻すそうです。 カッコいい!

 

その遅延時間も現在は大幅に短縮されているそうで、

2021年度の平均遅延時間はなんと「0.9分」だそうです! 1分もずれない! すごすぎる!

 

これが新幹線に決めた理由です。

やはり新幹線が確実に行けて安心なのかなと。

 

新幹線情報が気になった方は、こちらをどうぞ。

東海新幹線の情報PDF はコチラ(JR東海公式)

 

新幹線の学割については、よかったらこちらを見てください。

旅行会社に行って聞いてきました!大学受験で使う新幹線は学割対象?

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せっかく1年間必死で勉強してきて、雪で受験に行けないことほど悔しいことはないですよね。

時間はかかりますけどリスク回避を最優先して、今回は新幹線にしました。

 

 

 

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